任天堂岩田社長が「Wii」に込めた想い

情報元:ラブフール
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060512/117009/

Wiiが24時間動作可能なモードでインターネットに接続されているとします。これを使えば,夜中のうちに任天堂が各家庭のWiiに向かって「今月のニンテンドーDSの試遊ソフト」をプッシュ型で送り届けたりできる。ユーザーは翌朝起きると,WiiのLEDランプがぴかぴかと光っていて,任天堂から何か届いているのを発見する。そして自分のニンテンドーDSを持ってきて,Wiiを経由して試遊ソフトをダウンロードするといった使い方を想定しています。それとデータキャッシュの技術はすごい。CDで言うレジューム機能って所かな。本当なら任天堂の考えなんて当たり前なんだろうけど、ロードくらい何だという流れがある中では本当に有難いです。

こういうのってすっごいワクワクします。ドリームキャストで初めて自分でネットに接続して、友達と毎日メールやチャットをしていたのですが、その時に感じた興奮と言ったらもう尋常じゃなかった覚えがあります。毎日同じ事をしているのに、そこに違う要素が入り込んでくるという素晴らしさ。この機能を使う為にどれくらい容量を確保しなければならないのかしら。もう512MBじゃ足りない気がする。
あとデータをキャッシュしておいて、読み込みを早くするっていう技術は素晴らしいと思う。CDで言うレジュームみたいなものか。ロード時間は仕方ないだろという今の流れの中で、任天堂がこういう事を気にしてくれているというのが凄く嬉しい。