コナミ小島氏「Wiiはテレビ、Xbox360はDVD、PS3は映画館」

情報元:Nintendo iNSIDE
http://www.nintendo-inside.jp/news/186/18685.html
そう例える事は正しいかも知れませんが、その例えに従うならPS3は映画館を丸ごと買うようなものだと思います。いくら自分が究極に楽しみたいからと言って、映画館ごと買うもしくはそれだけの設備を整えるという人間は余りに少ないのではないでしょうか?
色々なゲームクリエイターがいるなかで、任天堂だったりスクエニだったり目指している方向が違います、その中で小島監督が映像美を追い求める事はまったく悪くありませんし、それがうまく行く為にPS3には成功して貰わないと困るという印象を受ける発言だと感じます。しかし、PS3程のスペックを持ったものはゲーム機と呼ぶには高すぎます。こうなった時、ゲーム機の括りから抜け出してまで、映像美を追い求めてゲームを作り続けても、ついてきてくれる人達が多いとは言いがたいと思います。そしてそうなったゲームについていく気は私にはさらさらありません。やはり「創りたいから創る」だけでは、もう商業として破綻してしまう業界へと変わってしまったのではないでしょうか?そう考えると少し物悲しいですけれど。