何言ってるのだろうこの社長

情報元:デジタルARENA
http://arena.nikkeibp.co.jp/tokushu/gen/20070207/120802/index4.shtml
FFIIIDQMJが売れた事に対して

この二つのタイトルが売れたことは、うちだけではなくゲーム業界にとっても大きな意味があります。それは「DSで本格派ゲームが売れる」ということを初めて証明できたからです。
それまでDSは、常に店頭では売り切れ状態が続き、ハードの人気が高いことは誰もが認めていました。ただ、売れ行きがいいのは、任天堂さんの『スーパーマリオ』関連や『どうぶつの森』や、『脳トレ』に代表される「ゲーム」というよりも“新しいジャンルのソフト”。

え?じゃあNewスーパーマリオは、本格派ゲームではないんだ。なるほど。
まあ、じゃあ仮に「任天堂しか売れない」って言葉が裏に隠されているとしよう。たまごっちはミリオン達成してますが、これは本格派ではなく、新しいジャンルのソフトなのかな。
まあ、じゃあ仮に「お子様向けゲームは本格派ではない」って言葉が裏に隠されているとしよう。その時点でどうかと思うけど。ドラゴンボールZ 舞空烈戦は30万本近くの売り上げがありますが、これはDSで本格派ゲームが売れる、とはならないのか。
つまり本格派のゲームが売れるってのは、「ハードホルダーの出すソフトではなく、たまごっちのようなお子様向けソフトではない、少なくとも30万本以上は売れたソフト」みたいな論調に聞こえてしまう。いやまあそんな事はどうでもいいんだけども。ただ「初めて」って言い方がちょっと傲慢っぽくて嫌な感じだから噛み付いてみただけ。FFIIIDQMJも素晴らしいソフトだと思います。